上司と部下のあいだに、
専門家が入る仕組みです。
株式会社ハーバー 洋酒・食品輸入卸/神戸市中央区/従業員118名
対象:管理職・リーダー 5名/部下 20名
2026年6月 開始・3か月目
👀 これは サンプル表示(架空データ) です。本番では、1on1のご案内メールのリンクから開いていただきます。
担当する部下

佐々木 健太 さんの部下一覧

上司の方がログインすると、まずこの画面が出ます。誰の1on1がまだかが、ひと目で分かります。直属の部下でなくても登録できます。

田口 涼
直属
営業部 第一課/入社4年目 ・ 今月はまだです
今月の問いを見る
1on1を記録する
これまでの記録
堀内 さくら
直属
営業部 第一課/入社2年目 ・ 8月12日 実施ずみ
今月の問いを見る
1on1を記録する
これまでの記録
柴田 和也
直属以外
営業部 第一課/入社9年目 ・ 8月8日 実施ずみ
今月の問いを見る
1on1を記録する
これまでの記録
ほかに 六甲 千夏さん・今井 大輔さん(営業部 第二課)を担当されています。
面談の枠は上司の方が決めます。10分・15分・最長30分から選び、部下の方がそこから予約します。
今月の問い

田口 涼 さんへの問い

毎月3つ、その方に合わせた問いが出ます。ねらいと聞き方のヒントを見ながら、話していただけます。

前回までのようす
新しい担当エリアの話で手ごたえが出ていました。一方で、船の遅れによる入荷待ちの対応に追われる感覚が続いています。
問い 1
入荷が遅れると分かったとき、いちばん気を使うのはどこですか。
ねらい:本人が背負っているものを、具体で見つける
聞き方のヒント:「大変だった?」ではなく「どこに気を使う?」と場所を聞くと出てきます
問い 2
得意先への伝え方で、自分で決められたらいいのに、と思うことはありますか。
ねらい:裁量の実感を高める
聞き方のヒント:出てきた案は評価せず、まず広げてみてください
問い 3
いまの職場は、仕事を進めるうえで働きやすいと感じますか。
ねらい:いまの受け止めを確かめる
聞き方のヒント:答えが出なくても急かさず、期間を区切って聞いてください
3つ目には、毎月かならず四つの軸のどれかが1問だけ混ざります。
働きがい/働きやすさ/自己理解/アダプタビリティーを、年3回ずつ・計12回。
軸の名前は画面に出しません。ふつうの問いとして聞いていただき、記録の中だけで持ちます。
1on1の記録

田口 涼 さんとの1on1を記録

選ぶだけで終わります。文章を書くのは1〜2行。スマホでも1分です。書くことが負担になると、続きません。

🌧️1重かった
🌦️2やや
重い
☁️3ふつう
🌤️4やや
よい
☀️5よかった
入荷が遅れたとき、得意先に自分から先に連絡している話
連絡の判断を一人で抱えている様子。本人は「慣れました」と言うが、盆明けから表情が硬い。
物流センターとの連絡のしかたについて
担当が替わっても、この記録は後任にすべて引き継がれます。人が替わるたびに一から聞き直す、がなくなります。
ふりかえり

田口 涼 さんのページ

面談のあと、部下の方にもご自身のページが開きます。答えるのは2問と、任意の記述だけです。

ここに書いたことは、上司の方にも会社にも見えません
ふりかえりの内容は、上司の方や会社の画面には一切表示されません。i-テクセンスのキャリアコンサルタントだけが確認し、会社へお伝えするときは、同じ傾向が3名以上で見られたものだけを、匿名・集計してお伝えします。「誰が何を書いたか」が会社に伝わることはありません。安心して、そのまま書いてください。
8月20日の1on1
佐々木 健太 さんと
未記入
🌧️1話しにくかった
🌦️2やや
話しにくい
☁️3ふつう
🌤️4やや
話しやすい
☀️5話しやすかった
🌧️1そう思わない
🌦️2あまり
☁️3ふつう
🌤️4やや
そう思う
☀️5そう思う
入荷の遅れは、本当は物流センターから先に得意先へ入れてほしい。課長には言いにくい。人が足りていないのは分かっているので。
キャリア・エンゲージメントシート
ご自身のこれまでとこれからを整理するシートです。面談前にご記入いただくと、対話がぐっと深まります。
シートを開く →
上司には言えないことが、ここに出ます。離職を考えはじめた方が、最初にここに書かれることがあります。早い段階で分かれば、手が打てます。
今月のようす

2026年8月のようす

人事の方と経営の方が見る画面です。誰が誰と、どこまで進んでいるかが分かります。ふりかえりの中身の文章は出てきません。

今月の実施
16/20名
ふりかえり回答
14/16名
3か月の記録
52件
担当ペアと進み具合
担当する方部下今月日程
御影 隆一
営業部 次長
佐々木・北村ほか(4名) 4/4 完了
佐々木 健太
営業部 第一課 課長
田口・堀内・柴田・六甲・今井(5名) 3/5 残り2名は調整中
北村 志保
営業部 第二課 課長
山下・須磨・灘岡・岡本(4名) 4/4 完了
大西 由紀
物流センター 課長
秋田・浜田・三宅・冨田(4名) 3/4 残り1名は8月28日
藤原 誠
管理部 課長
安永・小池・向井(3名) 2/3 残り1名は8月26日
人事の方でも、キャリアコンサルタントの資格をお持ちの方とそうでない方で、見えるものが変わります。 ふりかえりの記述は、資格をお持ちの方にしか表示されません。
つながりの地図

話が、どうつながっているか

3か月ぶんの1on1で出てきた話題を、つながりで見ます。ひとつの面談では見えなかったものが、重なると形になります。

よく出ている(8件以上) 出ている(3件以上) 線の太さ=いっしょに語られた回数
読み取れること
「入荷の遅れ」が、「得意先との関係」と「倉庫と配送の段取り」の両方につながっています。 営業部と物流センターにまたがる話です。ひとりの問題ではありません。
出していないもの
2件以下の話題は、この地図に出しません。 人数が少ないと、誰の話か分かってしまうためです。今月は2つの話題が非表示になっています。
受け止めの推移

同じ「仕事の量」でも、受け止めは動きます

仕事が多いから悪い、少ないからよい、ではありません。同じ量をどう受け止めているかを、定点で見ていきます。

「仕事の量」についての受け止め/20名
前向き(力がついていく/任されている) 気がかり(追われている/終わりが見えない) / 20名・6月〜8月
6月から8月にかけて、仕事の量は減っていません。変わったのは受け止め方です。 1on1で先の見通しが共有されるようになったことと、時期が重なっています。
ご報告

毎月、経営会議に出せる形で

個人が特定できる書き方はしません。組織の状態と、手をつけられる大きさの課題をお返しします。

2026年8月 IONIC 月次レポート
株式会社ハーバー 御中/i-テクセンス合同会社

今月のようす

20名中16名で1on1が実施されました。ふりかえりの回答率は88%です。実施が遅れている4名は、いずれも繁忙期の日程調整によるもので、8月末までに予定されています。

見えてきたこと

入荷が遅れた際の連絡について、営業側の担当者が個人の判断で得意先へ一次対応している状況が、複数名(3名以上)で確認されました。属人的な対応が続くと、担当者の負荷と、対応品質のばらつきの両方につながる可能性があります。

受け止めの変化

「仕事の量」に対する受け止めは、6月と比べて前向きな回答が増えています。業務量そのものに大きな変動はなく、見通しの共有が進んだことが背景にあると考えられます。

対応策のご提案

入荷遅延時の一次対応について、営業部・物流センターの担当者が集まる場を設けることをご検討ください。あわせて、9月のワークショップでは「部署をまたいだ連携」をテーマにすることをご提案します。キャリア研修と1on1は、継続してください。

このレポートには、個人が特定できる記述、具体的な人数の内訳、固有の出来事は載せていません。
人事評価の方法・基準・個々の評価について、i-テクセンスは関知せず、意見を述べません。
おわりに

4つの約束

この仕組みを続けていただくために、はじめにお約束していることです。

事実で申し上げます印象ではなく、記録から読み取れることをお伝えします。
個人が特定できる形では出しません3名以上で見られた傾向だけを、匿名・集計でお返しします。
組織を責めません改善のための材料です。誰かを裁くためのものではありません。
続けられる形にします1回10〜15分。現場を止めないことを、いちばん大事にします。
諸国客衆繁昌
近江商人の「三方よし」の語源にあたる言葉です。他国で商いをさせていただく以上、その土地の人みなに良かれと思え。 自分たちの繁昌ではなく、お客様の繁昌を願う。
IONICは、上司よし・部下よし・組織よしの三方よしで設計しています。