自分の仕事は、誰かの「ありがとう」に繋がっている
「自分の仕事は、本当に社会の役に立っているのだろうか?」
日々の業務や突発的な対応に追われていると、ふと、そんな壮大な問いが頭をよぎることはありませんか。経営者の方であれば自社の存在意義を、人事や総務の担当者の方であれば「社員の働きがい」を模索する中で、このテーマに行き着くことも多いかと思います。
少し眉間にシワが寄りそうなテーマですが、心理学や経営学の視点から、優しく紐解いてみましょう。
心理学者マズローが提唱した「欲求5段階説」は有名ですが、彼は晩年、5段階目の自己実現のさらに上に「自己超越(じこちょうえつ)の欲求」があると発表しました。これは「見返りを求めず、他者や社会に貢献したい」という純粋な想いを指します。つまり、誰かの役に立っていると実感することは、人間が本質的に持っている最高の喜びであり、エネルギーの源泉なのです。
最近の経営学で重視される「パーパス経営」も、まさにこの心のメカニズムと深く結びついています。企業が「何のために存在するのか(Purpose)」という社会的意義を明確に掲げ、そこに働く社員一人ひとりの「こうありたい」というキャリアの軸が重なったとき、組織のエンゲージメントは飛躍的に高まります。
「社会貢献」と聞くと、何か特別な活動をイメージしがちですが、決してそんなことはありません。皆様の会社が届ける製品やサービスは、必ず誰かの不便を解消し、生活を豊かにしています。そして、組織の土台を支える人事や総務のお仕事は、社員が安心して働ける環境を作り、その先にある「ご家族の幸せ」をも支える立派な社会貢献です。
目の前のお客様からの「ありがとう」。同僚からの「助かったよ」。そんな日々の小さな感謝の積み重ねこそが、社会貢献そのものなのです。
もし今、仕事の意義を見失いそうになっているなら、一度立ち止まって問い直してみてください。 「この仕事は、巡り巡って、誰のどんな笑顔に繋がっているのだろう?」
その答えが見つかったとき、いつものオフィスワークが少し色鮮やかで、誇らしいものに変わるはずです。私たちi-テクセンスは、企業のパーパスと個人のキャリアが心地よく交差する未来を、皆様の頼れる伴走者として、共に描いていきたいと考えています。


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