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【キャリコン挑戦記】右足と左足が同時に出る!? 迷いの中で進む合格への一本道

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【キャリコン挑戦記】右足と左足が同時に出る!? 迷いの中で進む合格への一本道

試験まで、いよいよ残り1ヶ月を切った。

養成講座の仲間たちと集まり、ロープレ練習や論述試験の勉強に打ち込む日々。本気で向き合っているからこそ、その手応えはまさに「一進一退」だ。

「あ、何か掴めたかもしれない」と思った次の瞬間に、前回まで当たり前にできていたクライアントへの問いかけが上手く出てこない。あるいは、合格者の先輩から貴重な指導を受けて「なるほど!」と解像度が上がったと思ったら、次のロープレでは返って思考がフリーズし、「で、自分はいったい何をすればいいんだっけ?」と迷子になってしまう。

例えるなら、「正しい歩き方」を改めて頭で意識しすぎた結果、右足と左足を同時に出そうとして転びそうになっているような感覚だ。

自然に会話をするとはどういうことか?

傾聴とは、寄り添うとは何なのか?

学べば学ぶほど、「何が正解なのか」という問いが頭を駆け巡る。型にとらわれすぎると自分らしさや自然な対話が失われ、自由に対話しすぎると支援者としての見立てがブレてしまう。この絶妙な塩梅に、誰もが一度は頭を抱えるのではないだろうか。

けれど、この「歩き方がわからなくなるほどの葛藤」こそが、実は成長の真っ只中にいる証拠なのだとも感じる。

ただ無意識に喋っていた「会話」から、意図を持ってクライアントと向き合う「支援のための対話」へと自分自身をアップデートしているからこそ、今まで通りには歩けない。ギクシャクするのは、新しいフォームを身体に染み込ませているプロセスそのものなのだ。

試験までのカウントダウンは止まってくれない。正解を探して迷う夜もある。

それでも、右足と左足をぎこちなく出し直しながら、泥臭く一歩ずつ進むしかない。この迷いや壁と向き合った経験すべてが、将来、誰かの人生に寄り添うキャリアコンサルタントとしての大きな糧になると信じて。

仲間とともに、最後まで諦めずに歩を進めていきたい。

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