【採用・定着策】若手・中堅社員の「思っていたのと違う」を防ぐ!セルフ・キャリアドックによる離職防止戦略
「せっかく採用した若手・中堅社員が、数年で辞めてしまう……」 多くの企業でこのような悩みが絶えません。離職理由の多くに挙げられるのが、「この会社で自分の未来が見えない」「自分の成長につながっている実感がない」というモチベーション面の課題です。
こうした状況を打開する施策として今、注目を集めているのが「セルフ・キャリアドック」です。
「会社主導」から「共創」のキャリア支援へ
従来のキャリア構築は、会社の異動命令や昇進プランに従う「会社主導型」が主流でした。しかし、個人の価値観が多様化した現在では、自分の将来像と会社の方向性が合致していないと感じると、社員は離職を選択しやすくなります。
セルフ・キャリアドックでは、プロのキャリアコンサルタントとの定期的な個別面談を通じて、社員がこれまでの経験を棚卸しし、「この会社でどんなスキルを身につけ、どう貢献できるか」を言語化します。
セルフ・キャリアドックがもたらす効果
- 社内でのキャリアパスの明確化「今の仕事がどう未来につながるか」を実感できるようになり、安易な離職を防ぎます。
- 潜在的な悩みの早期発見普段の業務ラインでは話せない本音やキャリアの悩みを拾い上げ、配置転換や育成プランに活かすことができます。
「社員の自律」を促すことは一見、社外への転職を助長するように思えるかもしれません。しかし実際には、「個人の成長を支援してくれる会社」というエンゲージメント(貢献意欲)が高まり、結果として人材の定着につながるのです。

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