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「チーム貢献評価」と「シニア活躍・多様な働き方への評価」【前編】「隣の火事はスルー?」を防ぐ!チーム貢献を評価する新常識

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「チーム貢献評価」と「シニア活躍・多様な働き方への評価」【前編】「隣の火事はスルー?」を防ぐ!チーム貢献を評価する新常識

人事・総務の皆様、日々のお悩み相談から制度の運用まで、本当にお疲れ様です。 突然ですが、「その件、私の目標には入っていないので…」と、隣のデスクが炎上しているのに涼しい顔で定時退社する社員、御社にはいませんか?(思わず苦笑いされた方、お気持ちわかります!)

近年、個人の成果(ノルマ)ばかりを追い求める「行き過ぎた成果主義」の反動で、ノウハウを抱え込んだり、周囲への協力を渋ったりするギスギスした職場が増えています。そこで今、急速に広がっているのが「チームへの貢献」を評価軸に組み込む動きです。

■ 協力を促す「3軸評価」とは? たとえば、米マイクロソフトなどの先進企業では、「個人の成果」だけでなく、「他者の成果への貢献」、そして「他者の成果の活用」の3つを同等に評価する手法が定着しています。他人が作った素晴らしい仕組みを素直に真似ず、意地を張ってイチから作り直す「車輪の再発明」もマイナス評価。これなら自然と「みんなで勝つ」意識が育ちますよね。

■ 感謝を見える化する「MAHALO」制度 また、トリドールホールディングス(コナズ珈琲)の「MAHALO」制度もユニークです。これは、自分の成長を助けてくれた同僚へ「感謝ポイント」を贈る仕組み。集計されたポイント(=仲間への貢献量)がインセンティブや評価に還元されるため、お互いに助け合う風土が根付きます。「ありがとう」が評価に直結するなんて、なんだかホッコリしますよね。

■ 明日からできる具体的な一歩 とはいえ、いきなり制度を変えると「ただの仲良し評価」や、上司の主観による偏りに陥るリスクもあります。これを防ぐためには、ピアボーナス(従業員同士の少額報酬)や360度評価のデータを、客観的な補足材料として組み合わせることが不可欠です。

まずは、部署内で「今週のありがとう」を共有する時間を5分だけ設けてみませんか? 組織の総合力を高める第一歩、一緒に踏み出していきましょう!

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